「虜ノ姫はこの調律に屈する以外、逃げ場はない」
主人公(クロード)は、上流階級の者たちの依頼を受け、提供された女に『調律』を施して一流の性奴隷に仕上げることを生業とする『調律師』である。女悪魔ノーラとの契約に従い、彼は新たに彼の館に連れてこられた3人のヒロインたちへの『調律』を開始する……。
シナリオは3人の姫を調律(調教)するというもの。とはいえ、無理やりではなく、自分の置かれた状況を認識させ、能動的に導くやり方。また、BADはそれぞれ最悪な終わり方をするものの、各キャラエンドは三者三様の展開でGOOD。
また、ハーレム展開では人間を玩具として弄んでいた悪魔ノーラが、主人公に屈するのは見もの。ゾクゾクしましたですよ?
絵は音楽とも相まって、耽美さ・優雅さが見事に描かれています。全キャラきょにうなので、その属性の人には眼福でしょう(笑)。Hシーンとも絡みますが、構図にそそられるものが多くあるのも◎。
キャラは「気高き白の姫」リディア、「高貴なる黒の王女」ヒルダ、「妖艶なる緑の王妃」エレノアと、国ごとに置かれた立場とその性格の対比が面白いです。
純愛展開ゆえに、凌辱的なものやハードなものを望む人には不向きです。また、SLGでもないので、調教する楽しみもほぼ皆無。退廃的な雰囲気と、姫が性に溺れてゆく日常をとっぷりと楽しみたい人にオススメです。
[萌えキャラ]
・リディア(Hシーンの「っ……♪」がエロ可愛い) |