「タッ君に言わなきゃいけないことがあるの……」
【律子の溜息】
深夜のリビング。通りかかった俺は律子に誘われ渋々ながらお酒を飲むハメに。そして極め付けは地下収納庫での出来事。その後は想像もしなかった二人の関係。全てはあの時から始まってたんだ。
【由紀の香り】
過去はどうにもできないけど、未来ならいくらでも自分で変えられる。だから由紀、俺と一緒に手を繋いで歩こう。くだらない連中の手が届かず、二人だけの幸せを見つけられる場所へ。
システムは決済手続き・初期動作のネット認証が煩雑ですが、それ以外は従来通りのゲームシステム。その他、絵や音楽、ボイスや演出も従来通り。なお、プレイ時間は1時間程度で、本編データがなくてもプレイできます。
シナリオは律子と由紀の、その後の展開。律子の優しさと、由紀の心の内が分かります。特に主人公と由紀のやり取りが甘ったるいながらも切ないのが◎。妙にリアルと交錯してしまうのは、自分だけでしょうか?
本編「媚肉の香り ネトリネトラレヤリヤラレ」をプレイした人はもちろん、ネタバレを避けてあるので、本編の雰囲気を知りたい人にもオススメ。
[萌えキャラ]
・由紀(幸せを感じるのも、辛さを乗り越えられたから) |