「少女と、歌と、愛の物語……」
幼少期の選択によって「Largo(幅広くゆるやかに)」か「Allegro(快速に・陽気に)」のいずれかの性格をした主人公となり、大きく2通りのストーリーを楽しめます。立ち絵の中には頭の大きさのバランスが少し不自然に見えるものがあるものの、多くの方はリコッテの愛らしさに骨抜きにされること、請け合いです(笑)。
また、ヒロインをリコッテに絞っている分、ストーリーにも深みがあります。ただ、Hシーンが割と多い分、1シーンのCG配分が少ないのが弱点。しかしながら、登場人物はすべて善人なので、緩やかなピアノの調べも相まって穏やかな気持ちになれる良作であることは確かな作品です。
なお、リコッテの歌シーンは佐藤裕美さんが歌っております。
[初回版同梱特典]
・マキシシングル(歌:佐藤裕美)、ポストカード
[萌えキャラ]
・リコッテ、フェタ(どっちもワガママキャラっす……) |